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映画「トイ・ストーリー3」
2010年 08月 22日 *
トイ・ストーリー3を見た。
日曜日で周りは親子づればっかりです。
メタルTシャツ着ながら一人座っている俺はどう見ても浮いてます。本当にありがとうございました。

別れがテーマで、例えば精神分析医の小此木啓吾が著した「対象喪失」が同じテーマの作品としてあるけれども、物語(フィクション)の作品を見るのも面白い。
作中では相手が自分のことを大切に思ってくれているかどうかは敢えてぼかして描かれてあり、別れに直面したそれぞれの登場人物の考え方や行動が見所となっている。
おもちゃにとっては、遊んで「くれた」思い出しか持っていない。
そこに主体性はなく、常に遊んでくれる相手がいなければ関係は成立しない。
自身がおもちゃであるがゆえに相手に気持ちを伝えることができない現実世界。
一方、おもちゃの世界では周りの現実を捉え、主体的に行動する。
人間同士の関係にも同じようなことが言えるだろう。
自己と他者の間に立ちはだかる壁は、どうやっても取り払うことはできない。
お前は捨てられたのだと連呼する悪役のクマ。
真相のわからぬまま別れを受け入れる準備をする主人公達。
ラストの終わり方もよかった。
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by nochoice1 | 2010-08-22 13:38 | Comments(0) *
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