本当はやるべきことが沢山あり過ぎるはずなのに、一向に体を動かせない。
そして時間だけが過ぎていく。
年に何回かは外に出て、食事以外の何かをする。
その時は無気力でいる時の自分とは違い、活発的である。
時間にしてみると圧倒的に少ないけれど、ある目的に向かって行動する、そういう時の自分が好きだ。
開き直りが必要なんだろう。
好きなものは好き。
嫌いなものは嫌い。
わからないものはわからない。
自分はなぜかそれを反対のように見せようと努力していた。
好きなものを嫌いに。
嫌いなものを好きに。
わからないものをわかるように。
そんな自分を演じる事に疲れてしまい、無気力になっていった。
どうせ世界なんて糞なんだからさ、楽しくいこうよ。