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2009年 07月 21日 *
彼女に僕は見えていない。
いや正確には見えてはいるが、存在に気づいていない。

それは浴室のタイルに描かれた絵柄みたいなものだ。
なくなってはじめて、違和感に気づく。
今まで存在していたことに。
ただしどんな絵柄だったかを思い出してはくれまい。
いや絵柄がなくなったことにすら気づかない可能性もある。

彼女が僕の存在に気づいてくれるのはいつになるだろう。
5年先か、10年先か、もっと先だろうか。

それは大切な何かを失った時だろうか。
心が傷ついた時だろうか。
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2009年 07月 12日 *
映画を観ようと思って、その前に原作を読んだ。
原作を読んだ後、映画も観た。
原作と映画のどちらがいいのかと言われると、どっちもどっちだ。
両方見所が一箇所だけ用意されている。
見所があるだけマシだよ。
良作と駄作の境界は、見所の有無にあるのではないだろうか。
見所が全くない作品はどう甘く見積もってもプラスの評価を与えることができない。
作り手の置かれた環境がどんなに悪くても、スタッフ同士の仲が上手くいってなかったとしても、見所が一つもない作品はさすがにまずい。
彼らはそれを分かっていて、見所を一つは作品内に挿入する。
そうすれば一応作品としては成立する。
それは作り手の「良心」とも言える。

小説版ではストーブのつまみを調節するシーンがよかった。
推理探偵パートは読者のページをめくる手を止めないために用意された仕掛けとしてしか機能していない。
映画版では玄関のシーンがよかった。
とりあえず大衆受けする女優を出して見所の一つでもあれば納得してしまうんだよね。
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2009年 07月 12日 *
はあ。暑い。
綾瀬はるかを電車の広告でよく見かけるけど、異次元な感じがする。
男性と女性は既に設計図の段階で違うからだろうか。
言葉を例にとって考えると、「AはBだ。」という文章は「A=B」の数式に置き換えることができる。
言語は情報を表している。
しかしそんな捉え方は自分の身近にいる女性はしていない。
このテレビ番組がどうとか野球選手がどうとか戦国武将とか仏像とかの話をされて、ついていけない自分がいる。
そう、ついていけないんだけど、彼女たちは「かわいい」を知っている。
僕は言われるまで気づかず、言われて初めて「ああ、かわいいね」と気づく。
彼女たちは本能的に知っている。そして「かわいい」の感覚を日々磨いている。
それをどういう仕組みで実現しているのか、自分にはまるでわからない。

仕事にも面白いところはある。
誰かが作ったかもわからないエクセルのマクロが業務に取り入れられたりしていて。
それはかつて誰かが作ったものであることは間違いないんだけど、あまりに年月が経過していて当時の状況を知っている者は誰もいない。
でも平然とルールに基づいて日々仕事は行われる。
効率のいいルールが生み出され、それが後々伝えられて今に至っている。
当たり前過ぎて歩いても記憶に残らない道だけど、それは誰かが最初に切り開いた道なのだ。
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2009年 07月 05日 *
懲りずにDS版ドラゴンクエスト4をプレイしている。
物語は「第3章 武器屋トルネコ」まで進み、ここで新たな事実が発覚したので書こうと思う。
トルネコが念願の自分の店を手に入れてから、彼の1日の行動パターンを追ってみよう。

1.起床
2.妻(ネネ)に弁当を貰い、店の仕入れに出発
3.店に仕入れた商品を妻に渡す
4.就寝(→1.に戻る)

ところで、トルネコは店で販売は行っていない。
販売は妻のネネに委託し、自分は商品の仕入れのみを行っている。
ここで注目すべきなのは、トルネコが上記4.において就寝し、翌日になるとほぼ必ず前日仕入れた商品が売れていることである。
更に、その商品は、徒歩30Mくらいしか離れていない店の売価の1.5倍程度の価格で売れているのである。
つまりトルネコは商品の仕入れと言いつつも、それはモンスターと戦って得たお宝でもなく、また、問屋や卸業者から武器・防具を仕入れるのでもなく、単に近所の武器屋で商品を「普通の客として」購入し、それを自分の店の商品棚に陳列さえすれば、所持金は1.5倍に増える計算になる。
たとえ最初のトルネコの所持金が500Gだったとしても、500Gが750Gとなり、次にその1.5倍…という風に資金は50%複利で無限に殖えていくのだ。(自分がプレイした時は10万Gまで殖やしたところでやめたが)

妻ネネはどのように店の商品を売っているのか。
何か特別な商才があるのだろうか。
これは誰もが気になるところだろう。

ここで注目して欲しいのは、トルネコが寝ている時に商品が売れている点だ。
時間帯でいうと、日中から翌日朝にかけて商品が売れている。

これらの事実から導き出せる結論。

それは、ネネが商品だけではなく、自分の体まで売っているということだ。

村人の証言によると、ネネはとても美人だということから、この説にはかなり信憑性がある。
しかしなぜ、わざわざ商品とセットで体まで売らなければならなかったのか。
それは街独自のルールが関係していると思われる。
トルネコの店がある街では、王様の許可がないとお店を出せないことになっている。
風俗店の新規出店などとても出来る状況ではなかったのだ。
そんな状況の中で、生活に行き詰まったトルネコと妻ネネは他にいい方法がないか考える。
そこで思いついたのが武器屋をカモフラージュとした、風俗店の出店だったのである。

前回の記事でも書いた通り、ここでも夫婦愛と実生活が共存していく過程が見て取れる。
さすがドラクエ。物語の伏線に至るまで丁寧に作られている。
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2009年 07月 03日 *
コンビニに行くとする。
すると、サワーが1銘柄でしかもストロング(アルコール分8%)しかないんだ。
ほんと投げやりだな。どこの国だよここは。
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The Original by Sun&Moon