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2012年 04月 29日 *
公園のベンチでお酒を飲んだ。
一口飲んで、ほっとため息が出た。
夜景の看板のライトがいつもより目に入ってくる。

この社会で営まれている生活は、娯楽と密接に結びついている。
ショッピングしたり、どこかへ出かけたり、楽しいことが沢山あって。
世界は素晴らしいようにできている。
でも、ショッピングしてもどこかへ出かけてもちっとも楽しくない人は、一体どうすればいいのだろう。
悲しみをどうすることもできずただ部屋の中でじっとしている人は、どうすればいいのだろう。
君みたいに死ねば解決するのかもしれない。

公園のベンチに座って思うに、君がもうこの世にいないってことは悲しいけど、残された人間がこれから生きなきゃいけないことだって十分悲しい。
何もない状態で、何か行動を起こした後の虚しさといったら(笑)
何もしない方がかえってマシに思える。

何もせずただ時間だけが過ぎていく。
それでも生きてると言えるの?
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2012年 04月 28日 *
今日は映画館で一本映画を見たらやめられなくなり、そのあと何本も見続けてしまった。

映画を評価する時、基準として2つの視点が考えられると思う。
一つ目は、観客に追体験させることができるか。
言い換えれば、まるで映画のシーンの中にいる気持ちにさせることができるか。
人は娯楽として旅行したり音楽を聞いたりするけど、それは日常とは違った体験をしたいから。
映画も例外ではない。
更に言えば、観客を非日常の世界にいかに深くまで連れ込めるかが映画の価値と言えるかもしれない。
インセプションみたいに映画の中で非現実世界を扱うものもあるけど、映画がそもそも非現実世界なんだ。
意欲的ではあると思うけど、その話が出てくれば出てくる程、観客に感情移入させるのは技術的に難しくなる。

2つ目は、よく考えてみたら一つ目と同じだったので書かない(笑)
ただ敢えて言うなら内容だろうか。
これは個人の好き嫌いの要素にも左右されるけど。
例えば気になっているテーマがあったとして、それに関する映画がタイミングよく上映されていたら見に行きたいって思うでしょう?

でも作品に大切なのはやっぱり一つ目の方で、二つ目の方ははおまけだ。
まず一つ目がダメだと話にならないもん。
ただ事前情報でわかるのは2つ目だけだから、結局、何も下調べしないで映画を見ちゃった方が早い。

以上まとめると、映画の中でどんなに素晴らしいことを言っていたとしても、それを伝える技術が伴っていなければ何の価値もないということ。
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2012年 04月 27日 *
CIMG0947.jpg
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2012年 04月 25日 *
いい年して、ニコ生にはまってしまった。
ニコ動を毎日のように見てたから時間の問題だったのかもしれないが。
でもやはり年齢層はとても若い。
周りは中高生ばかりという…。
(決して中高年ではない!)

今日は自分のコミュに入ってくれてる人が生放送してるのを発見し、逆凸を仕掛けてみた。
相手はさぞびっくりするだろうなと思ったら、自分の放送にテンパっててそれどころじゃなかったみたい(笑)
チャットともSNSとも違う何かがそこにある。
ブログとももちろん違う。
テレビは見るだけだけど、ニコ生は誰でも気軽に参加できるからいい。
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2012年 04月 23日 *
戦国時代にある武将がいた。
その地にはある秘術が伝わっていた。
秘術そのものは武将が考え付いたものではなかったが、秘術を使うタイミングが功を奏し、領土はみるみる拡大した。
武将は得意げだった。

ところがある日、敵が攻めて来た。
敵側も秘術を持っていた。
その秘術はきっと、自分の城を一瞬で炎に包み込むような恐ろしい術に違いなかった。

敵の恐ろしい秘術に対し、どうすれば生き伸びられるだろう。
武将が家臣に相談したところ、家臣はこう言った。
「ここに大きな石があります。石の中は空洞になっていて、人が一人入ることができます。
この空洞にお入りになって頂き、今度は私が石で蓋を閉めます。その石を土の中にでも隠せば、必ずや秘術から逃れられましょう」
武将はこう答えた。
「なるほど名案だ。確かに秘術からは逃れられるかもしれない。しかし、石の中に閉じ込められて生き埋めにならないか?」
すると家臣は押し黙り、何も言わなくなった。

敵はすぐそこまで来ていた。
敵の秘術によって、城は滅ぼされるかもしれない。
武将はそう考え、城に残って戦うことを諦め、離れた寺に逃げ込んだ。
この中に篭っていれば、少しは時間が稼げる。

しばらくすると嫌な音がした。
矢が寺の壁を引き裂く音だった。
武将は寺の奥に位置する物置小屋の中の更に奥の空間に身を潜めていたが、
矢は物置小屋まで幾重もの壁を貫通し、武将の顔寸前の所まで飛んできていた。
ここにいては周りにいる数名の家来達も助からないだろう。
武将は寺を捨てて逃げる決意をした。

「退くぞ」
武将は大声で叫んだ。
夢中で道中振り返ると追手が迫っていた。
追手は黒装束を着ており、背丈の高い者と低い者数名が組になっていた。
その背丈の小さい者達はどうやら子供のようだった。

家来は次々と追手に追いつかれ、捕まっていた。
そして捕まった後、なにやらお互いに何かぶつぶつ言い合い、そのたび奇妙な間が空いた。

武将は息の続く限り逃げた。
だがとうとう追手に捕まってしまった。
背丈の低い黒装束は武将に向かって言った。
「なぜ逃げる」
武将は答えた。
「いつも死にたいと思っていた。死ねばどんなに楽だろうと。でも私には家来がいる。」
黒装束はぶつぶつと話し合いをはじめた。
どうやらその問答は秘術に関係するものらしかった。
武将はその間を狙って「隙あり」と言うと同時に黒装束をなぎ払い、また夢中で走り出した。

でも待てよ。
武将は考えた。
このままではわが領地は敵の手に落ちる。
逃げるといっても、どこへ逃げるというのだろう。
武将は立ち止まって後ろに向き直ると、黒装束に向かって叫んだ。
「この首、やはりくれてやることにしたわ」

背丈の低い黒装束は確か首を横に振ったように見えた。
口元には微笑みすらこぼれていた。
駆け足の黒装束は、やがて武将に追いつき口を開いた。
「何を言っているのです。陰ながらずっとお慕い申しておりました。ここはひとつ退却し、時機をみて必ずや体制を立て直しましょう。」
武将はこの時はじめて黒装束が味方であることに気づき、まだ死ねぬか、と独り小さく呟いた。
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2012年 04月 12日 *
この前ある人に会った。
ずっと会えたらいいなと思ってた人なんだけど。
その人はインディーズのバンドをやってる人だった。
初めて会ったのは僕の部屋でだった。
彼女には僕が思ってることを素直に伝えた。
着ている服のセンスがいいねと言ったら、そんなこと全然言われたことないって言った。
意外と普通の人だった。
自分が単に特別視してただけなのかもしれない。
ずっと彼女の作った音楽を聴いていること、鍵盤を買ったけど君と違って全然弾けないと伝えた。
最近曲作ってないけど、また作って欲しいと伝えた。
彼女は僕のために弾いてくれる訳でもなかったし、曲を作ると約束してくれた訳でもなかった。
本当に普通の子だった。

どうして彼女は僕の部屋なんかに来たのだろう。

彼女と僕はお風呂に入った。
膝を痛そうに抱えていたから、僕は大丈夫?って聞いた。
お風呂は一番気持ちいいねって彼女は言った。
お湯沸かそうかと僕は言った。
お湯が出る所は熱くなるから、少し彼女に移動して貰った。
僕との距離が近づいた。
「〜しよっか」
え?と僕は聞き返した。
彼女はまた小さな声で言った。
「…キスしよっか」
僕は彼女に顔を近づけた。
それから唇を近づけて、触れるか触れないかという所まで近づいて、急に離した。
彼女は、えっ信じられない、というような顔をした。
僕はまた唇を近づけ、今度は本当に触れた。
そのあと何回か触れた。

彼女と会ったのはそれが最初で最後だ。
初めて会った場所がなぜか僕の部屋。
まぁそれはいいんだけど。
彼女は寂しかったのかもしれない。
あのキスは寂しさを紛らわせるためだったのかもしれない。
だから会うのは一度だけ。
彼女は写真と同じように年を取らず、ずっと僕の中にいる。
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2012年 04月 11日 *
いい作品とは、様々な解釈が可能なもののことをいうのだと思う。
読者の想像の余地を一切残さない作品は読んでて疲れる。
語彙が多ければいいってものでもない。
平易な単語しか使っていないのに面白い作品は沢山ある。
ああ、お話が読みたい。
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2012年 04月 11日 *
そもそも冗長な言葉って必要なのだろうか。
小説なんかを読んでいると、あまりに作者の意図が全面に出てしまって受け手の思考を限定しているように思う。
作品は読み手が自由に感じたり体験するものだ。
それに多少の矛盾があったっていい。物語なんだからと思う。
詩や絵本が読みたい。

ネットが普及するにつれ、現実世界はつまらなくなっていく。
本来ネットは誰にも知られない所でひっそりと存在すべきだ。
例えば同人誌が商用誌よりも注目されるのは本末転倒である。

メジャーとマイナーの間には超えられない壁がある。
両者は住み分けるべきであって、歩み寄るべきではない。

例えば現実世界では隠されるべきものがネットではいとも簡単に得られてしまう。
すると本来隠しておくべきことが、あたかもメジャーであるかのような錯覚に陥る。
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2012年 04月 09日 *
ブログより、ふつうの日記を書きたい。
気力がないので携帯から。
でも頭の中をぐるぐる回ってる感情は言葉にできない。
仮に全国民が視聴するテレビ番組で3分だけ話す機会を得たとしても、何も言えないで終わる。
結局あいつは何だったんだろうって陰口を言われる。

マイナス思考の特徴は、思考がループすることである。
エクセルの関数も循環参照がエラーになるように、人の思考もループはエラーの状態だ。
僕の頭はおかしい。
そして、頭のおかしいのは基本的に治療できない。
おかしいのをはっきり自覚できないから。

最近は電車でスマートフォンを使う人をよく見かける。
自分は所詮本流を歩く人間ではないから、スマホを捨てようかと思っている。

何も要らない。
みんな好きにすればいい。
思えば自分の居場所なんてどこにもなかった。
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2012年 04月 08日 *
色々考えすぎた。
難しいことは全部忘れて、まっさらの状態にしたい。
それはきっと素晴らしい世界だと思うよ。
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The Original by Sun&Moon