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2013年 09月 30日 *
今のヘッドフォン(AH-D501)を使用して3年以上経過しているけど、壊れる気配がない。
けっこう外に持ち歩いたりしているので、1年程度で断線するのではないかと思っていたのだけど。
たが断線はある日突然やって来る。
その日に備え対策を練っておかなければならない。

ヨドバシカメラのオーディオコーナーでは、沢山の種類のヘッドフォン&イヤホンを試聴することができる。
それはいいのだが、隅々まで回ってみても「これはいい」と思えるものに出会えない。
高音が割れてシャリシャリいっていたり、そうかと思えば低音が篭っていたり。
やっと低音と高音がちゃんと鳴る機種があったかと思えば、全体のバランスが崩壊していたり。
店内の雑音がなければもっとちゃんと評価できるのかもしれないけど、何十種類も試聴して1個も惹かれるものがないという現実に気分が落ち込む。

なぜ現行機種で、いいと思えるモデルが全く売っていないのだろう。
AH-D501やTRON T3は、単なる偶然の産物だったのだろうか。
そしてなぜあんなにいい機種が生産終了になるのだろう。
わからない。
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2013年 09月 25日 *
神の数式という言葉から連想されるのは、この世界のあらゆる現象は一つの数式で説明できるというイメージだった。
この考えからすると、この世の善や悪も数式化できるかもしれない。
単位時間に実行可能なあらゆる悪行の量を定量化し、それを減らすことができればこの世の中は今よりマシになるのかもしれない。
しかし悪魔の数式が判明したところで、所詮は数式の上での話に過ぎない。
数式に出てくるXの量を減らせばいいとわかったところで、実際に世の中をいい方向に導けるかはまた別の話だ。
神の数式がわかれば世の中はよくなるというのは理想論であって、結局は世界解釈の問題に替えられてしまう。
ただ物理のおもしろいところは、理論で導いた解釈を実験によって立証できる点にあると思う。
たとえば今の物理学の常識は、100年前の常識からはかけ離れている。
それは、実験値に最も近い理論が採用され、生き残っていくからである。
現時点では相対性理論は正しく、それによると、時間は相対的に遅れたり進んだりすることになっている。
だが、100年後の未来ではそれが非常識で、別の解釈が常識となっている可能性もある。
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2013年 09月 21日 *
素粒子物理学の大まかな流れを追ってくれたのは無知な自分にとってありがたかった。

ただ後半は「ヒッグス粒子がないと全ての物は存在できなくなる」といった問題提起のあと、CERNの「ヒッグス粒子を観測したと思われます!」
という壇上の発表を受け、辺り一面がお祭りワショイなムードに包まれ、最後に「まだ俺たちの戦いはこれからだ!(重力の問題が残ってるから)」的な終わり方には少しご都合主義を垣間見た気がした。

そもそも空間にはヒッグス粒子が無数に埋め尽くされていなければ、全ての物質は存在できないと言っているのに、その生成確率が異様に低いのはなぜなのだろう。
(10兆回に1回の生成確率って一体…)
ウィキペディアの「ヒッグス粒子」の項目に記載されている、下記の一文が印象的だ。

  もしヒッグス粒子の存在が否定された場合は、標準理論(および宇宙論)は大幅な改訂を迫られることになる。

つまり、番組の内容が全面的に覆される可能性もまだ残っているということだ。
構成はプロジェクトXみたく様々な登場人物が偉業を達成して上手くまとまっているように見えるけど、BGMで誤魔化されてしまったような気がしなくもない。
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2013年 09月 21日 *
相対論の正しさの説明によくGPSが用いられる。
その説明のくだりの中で、「相対論がなければGPSは使い物にならなくなる」というのがある。
しかしこの説明は、反相対論者に対し、反論の機会を与える格好の餌となっている気がする。

相対論の説明に出てくるGPSの説明は確かにおかしい。
相対論補正を行わないと、GPS衛星と地上の時刻のズレが蓄積されていき、最終的に地上の自動車の位置が大幅に狂ってしまうらしい。
しかし、GPS衛星の時刻とカーナビの時刻は常に同期をとっているので、ズレが蓄積するようなことはないはずだ。
更に言うと、GPS衛星は地上の正確な時計と時間を合わせる必要もない。
正確に時を刻んでくれればそれでいい。
そもそも、ウィキペディアのGPSの項を参照すればわかることだが、GPS衛星にはGPS時刻が用いられている。
このGPS時刻は閏秒調整は行われていないため、地上で用いられているUTC時刻とは最初から異なっている。

繰り返しになるが、GPS衛星は正確に時を刻む必要はあるが、時刻が正確である必要はない。
日付が2000年1月1日だっていいし、1900年1月1日だっていい。
距離を測定するのに、日付・時刻は問題とはならないからだ。

たとえば東京駅から新宿駅までの距離を測定するとしよう。
あなたは中央線で移動してかかった時間を測る。
そして測った時間に電車の平均速度をかければ距離が求められる。
数式で書くとこうなる。

時間 × 速度 = 距離

別に人を馬鹿にするつもりはない。
だが、カーナビが使い物にならなくなるといった主張は、この単純な数式すら無視して話を進めているような気がしてならない。
かかった時間を測定するのに時計は必要ない。
ストップウォッチがあれば十分である。
もちろん時計を使っても測定できるが、その時刻がUTCと一致している必要はない。
昼の12時を示していようが夜の9時を示しているようがどうだっていい。
東京から出発する時刻と新宿に着いた時刻の差分が求まればいいので、UTCと一致しているかどうかは問題にならない。

そんなことより、カーナビに搭載されている時計が水晶時計であることの方が測定距離に影響を与えると思われる。
ご存知の通り、原子時計でない普通の時計は、1ヶ月もすればUTCと比べて目でわかるレベルでズレてしまう。
GPS衛星が水晶時計と通信する間にも水晶時計はズレるので、その方が位置の特定に影響を与えてしまうのではないだろうか。
それでも衛星を4つ5つと拾えればズレを補正できる。
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2013年 09月 21日 *
明日の21時からのNスペでヒッグス粒子に関する番組をやるらしいです。
とりあえずどんな内容になるのか楽しみです。
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2013年 09月 20日 *
氷を作るには。
氷を作る用のトレイに水を入れる。(たこ焼き器みたいに窪んだ穴がいくつもついてるやつね)
水道水じゃなくちゃんとレバーを浄水にしてから水を入れるんだ。
うーん、この細かい心配り。
途中で水がこぼれてしまったので、少し中身を減らす。
ちょうどよくなったところで冷蔵庫にトレイをしまう。
これでよしと。
いやちょっと待て、冷蔵庫に入れてどうする。
冷凍庫に入れないといけないんだった。
冷蔵庫に入れたトレイを一旦取り出し、今度はちゃんと冷凍庫に入れる。
冷蔵庫は無音だった。
だが、しばらくすると中身の温度が上昇して、冷やすために冷蔵庫がうんうん唸り始めるはずだ。
水が時間をかけると氷になるなんて不思議だな。

動画をみる。
あるRPGのアイテムの取り方がわからなくて動画に頼る。
でも結局、リメイク版ではなくオリジナル版をプレイした方が普通にアイテムに苦労しなくて済むし、感動できるんじゃないか?

というか、こんなことをやってていいのだろうか。
いや、学校に行かなくてはならない。
家を出る。
歩く。
どんどん気合を入れて歩く。
30分ほど経過したところで立ち止まる。
周囲を見回すとまだ全然進んでいない。
近くの小学校の時計を見ると18時くらいを指している。
今はまだ外が明るいけど、すぐに暗くなるだろう。
それにしてもこんなに歩いているのに全然進んでいないのはなぜだ。
日に日に自分の体力が減少していることに絶望する。
そもそも僕は学校を卒業したのか、しなかったのか。
それがどうしても思い出せない。
とにかく家に帰ろう。

家にはすぐ帰ることができた。
あんなにがんばって歩いたのに全然進まなかったから、帰りははやかった。
帰宅途中でサラリーマンが自宅のドアを開けるのが見えた。
「ただいま」
と低くぶしつけな声のあと、「おかえり」「おかえりなさい」と家族が言うのが聞こえた。
父の声は決して明るくなかった。
むしろ威厳がある感じだ。
でも威厳があって当然なのだ。
立派なマイホームを建てて、一家を支えているのだから。
それに比べて僕ときたら、一生こんなお父さんになれそうにない。

帰宅すると母親が僕にこう言った。
「○○ちゃんのこと手伝って欲しいの」
ここでいう、○○とは、僕の妹のことである。
何をするのかと聞いてみると、従兄弟の別荘にある死体を運ぶのを手伝って欲しいのだそうだ。
とりあえず断ろうとすると、「○○ちゃん一人で運ぶの大変だから手伝ってあげて。ね? お兄ちゃんなんだから」と諭される。
死体というと、人間の死体だろ?
想像してみるに、それはきっと予めシートのようなものにくるまってて、二人がかりならば、僕が持つのは足首の部分だけかもしれない。
けど、それでもやっぱり気持ち悪い。
僕がなんでそんなことをしなければいけないんだ。
というか、そもそも死体があること自体がおかしい。
誰かが殺したんじゃないのか?
僕がそれを手伝ったら死体遺棄の幇助かなにかの罪で捕まるんじゃないのか?
それをなんでもない子供のお遣いのように頼む母親はどうなんだろう。
どうすればこの場を切り抜けられるか。

いくら考えても答えが出ないので、流れに身を任せることにした。
こうすれば出ない問いに対しても一応の答えは出る。
今までも難しいテスト問題なんかにはこうして対処してきた。
自分を客観的に見つめるもう一人の自分に判断を委ねるのだ。
結果、封筒を渡すことにした。
中身はお金が入っている。
なるほど、お金で解決すればいいのか。
難点は封筒だと入れられる金額が限られるといった点だ。
40万円なら入るかもしれないが、400万だとちと厳しい。
別にお金に困ってるわけではないので、400万円入れてあげても構わないのだが。

ただその対応に母親は不満らしかった。
事実、僕は妹の手伝いをしないことになる。
それに、そのお金はもともとは親のお金だと主張してくる。
いやいや、お金は僕が働いて得たお金であって、決して親から貰ったお金ではない。
これでは母親のイライラは収まりそうにない。
困った。

僕は結局、妹の死体運びを手伝うことになりそうだった。

(続く?)
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2013年 09月 14日 *
わざわざ言葉にしなくてもいい。
きっと心ではわかってる。

物を食べられず、1週間くらい経過した。
だが日常生活は普通に送ることができた。
最低限の、朝起きて仕事をして眠りに就く、当たり前の生活を送れた。

細かいことにイライラすることがなくなった。
何も感じないことが何とも心地よかった。
このまま死ねればいいと思っていた。

しばらくすると耳がおかしくなった。
それで無理やり食事を摂るようにし、2週間程度で耳は戻った。

音の波は空気を伝わり鼓膜を振動させ、神経細胞を通り、脳がそれを音として認識する。
この世界にはそれ以上の真実はないと信じていた。
だがそれは、肉体というハードウェアに依存していたのだった。

ただハードウェアが正常なところで、精神がだめなら意味を成さない。
いくら耳が正常に戻ったところで、ちっとも楽しくない。

周りのことに興味がなく、何をする気も起きない。
きっとずっとこのままこうで、ふと気づいたら死んでいるのだろう。
小さな波が何の影響も与えず、現れて消えた。
ただそれだけ。
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2013年 09月 01日 *
最悪期は脱したかもしれない。
少なくとも、この前よりはマシになっている。(と思いたい…)

でもやっぱりまだ音程がズレている。
駅の発車メロディや電話の保留音を聞かされるたび、その気持ち悪さに心が落ち込む。
果たして元に戻るのだろうか。

あと新たな症状として、ずっと低音がぐわんぐわん鳴り響いているのが聞こえる。
最初、近所で車がエンジンをふかしているのかと思った。
でも、静かな場所でも音が鳴りっぱなしだったので、自分の耳の問題だった。
これは頭に血が上った時に耳の奥で鳴る音に似ている。
寝ている時も起きた時もずっと鳴っているのでちょっとうるさい。
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The Original by Sun&Moon