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2013年 12月 30日 *
そういえば、ハードディスクを買ったのは最寄の駅にある電気店だった。
数年前なら秋葉原まで行って買ってた気がする。
いつの頃からか、秋葉原は純粋な電気街ではなくなってしまった。
PCパーツを買うならネットの方が安い。
同じショップですら、実店舗よりweb店舗の方が送料込みで安く買えるのだ。
そのせいかわざわざ秋葉原まで足を運ばなくなった。

年月の経過とともに人の望みはある程度実現するらしい。
今では大抵のことはネットで済ませられるようになった。
10年前は家の中だけで生活することなど不可能と思われていた。
でも今は違う。
極端な話、家の中にいるだけでも生活は成り立ってしまう。

だが果たして、便利であることはそんなに必要なのだろうか。
生活の中に少しくらい不便なことがあっていいのではないだろうか。
昔の生活を思い出すと、やっぱり今より不便で、より便利な生活を思い描いたりもしたけど、それはそれで悪くない時代だったと思える。
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2013年 12月 30日 *
もう今年も終わりが近いけどまだ仕事も残ってるし急いで書かかなければ。

アニメ用にPCでテレビ録画できる拡張ボードを購入した。
装着後は原因不明のフリーズに悩まされたけど、OSを再インストールしたら治った。
OSの再インストールなんて何年ぶりだろう。

これで年末年始の番組を録画しよう。
と思ったらハードディスクの容量がみるみるうちに減っていく…。
それで急遽ハードディスクを買うことになってしまった。

今までPC用にバッファロー製のチューナーやテレビそのものを購入したことはあった。
でもバッファロー製のものは録画ファイルの移動が簡単に出来ず不便に感じ、結局使用には至らなかった。
テレビの方も普通の番組を見る分には使えるが、アニメを見た時の色の違いが我慢できないレベルで不満に思っていた。
それで新たにPLEX製のチューナーを買った訳だが、どうして最初からこれを買わなかったのかと後悔した。
まあB-CASカードを買ったと思えば初期の投資も無駄ではなかったのかもしれない。

やはり自分の環境だと、テレビアニメはPCで見た方が本来の色彩に近いと感じる。
というか、テレビ映像がこんなに綺麗だったことに今更驚いた。
昔、地上デジタルより前のアナログ時代にもPCでテレビを見ることは出来た。
その時の画質はPCよりもテレビで観た方が綺麗だった。
でも今は放送がデジタルになり、PCで綺麗な映像を楽しめるようになっている。
あとはハードディスクの問題を解決できればいいのだが。

ところでPCでテレビを視聴していると、音声のサンプリングレートが44.1kHzではなく48kHzである事に気づく。
今までは44.1kHz固定で良かったけど、TVを導入してからは切り替えるのが少し面倒だ。
まあ本当に面倒な時はTVTestの出力設定をDirectSoundに設定すれば済む。
DirectSoundはサンプリングレートの異なる音声もリサンプリングして鳴らしてくれる。

やはりDirectSoundを悪者のように扱う記事には納得がいかない。
ミキシングという観点からはリサンプリングもリミッターも決して不要な機能ではないのに。
WindowsVista以降音が劣化したと騒ぐ前に、WindowsVista以降登場したWASAPIを使えばいいのにと思ってしまう。
そもそもWindowsは音楽再生専用OSではない。
音声なんて起動音や警告音位しか使っていない人の方が多数派である。
それなのに音楽再生に多少不都合があるからといってバグだの欠陥だの言われたら、Microsoftはたまったものではない。
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2013年 12月 23日 *
数日前、ローランドのUA-4FXのデジタル出力の音が劣化しているという記事を書いた。
ただその記事はあくまで感覚的なもので、もし間違っていたらどうしようと後になって少し気になっていた。
ので、誰が見ても客観的にわかるようにしようと考えた。

方法としては藤本健氏やありぱぱさんが書いているような、元ファイルと録音ファイルの差を比較することで実現できる。
ところが実際にやってみるとUA-4FXどころか他のオーディオインターフェースでもファイルが一致しなかった。
そうして色々試行錯誤の末、ようやくビットパーフェクトができるようになった。

実際やってみて思ったのは、ビットパーフェクトの文字で検索するとオーディオ関連のページが沢山ヒットするが、その環境を作るのに苦労する場合があるという事だ。
そのおかげで当初は、「本当にビットパーフェクトなど存在するのか?」と軽く疑心暗鬼になりかけた程である。
いくつかの項目について挙げてみよう。

■再生ソフトウェア
再生ソフトによって音に違いは生じるのか? という素朴な疑問に関して結論から先に言うと、ソフトの違いよりも再生モードの違いの方が大きい。
例えばネットで出回っている多くの音楽再生ソフトは一部を除きDirectSoundを使用したものだ。(WindowsMediaPlayer、GOMPlayer、等沢山。)
これらのソフトウェア中でも再生データに違いがあるのではないかと考えていたが、実際再生データを比較すると元データとの乖離幅はほとんど同じだった。
(DirectSoundの音質劣化に関して詳しく知りたい人は藤本健氏やありぱぱさんの記事を参考にして下さい。)
よって音楽再生ソフトがASIOやWASAPI排他モードに対応しているかが重要な要素となる。
更に言えば、ネットによくこのソフトをASIO対応する方法みたいのが載っているが、実際その通りにやってもASIOで再生されない場合があるので、再生モードには注意を払った方がいい。
(ほとんどの人がわざわざ検証したりしないと思うので…)

■録音ソフトウェア
録音ソフトによってもデータに違いが生じる。
言い換えると、オーディオインターフェース側でいくらビットパーフェクト対応していても、録音ソフトの違いによってビットパーフェクトにならない場合がある。
いくつか試してみた結果を書く。

・SoundEngine Free
 ビットパーフェクト不可だった。

・Sound Forge Pro 11
 ビットパーフェクト不可だった。
 というか、差分を抽出しても全然波形が消えない。
 ただしありぱぱ氏の記事によるとバージョン6でビットパーフェクトになるらしいので、このverもどこか設定を変えればいけるのかもしれない。

・Sound Forge Audio Studio 10
 こちらは「Sound Forge Pro 11」の廉価版に相当するソフトだが、ビットパーフェクト可能だった。

・Sonar8.5
 ビットパーフェクト不可だった。
 SoundEngine Freeもそうだったが、無音状態を録音したデータですら無音にならない。
 (DAWがそんなのでいいのかという疑問もあるが…)

・ACID Music Studio 9
 ビットパーフェクト可能だった。
 Sound Forgeと同じ会社が作っているのでいけるのではないかと試してみたが、ビットパーフェクトが実現できた。

■音楽ソース
適当に作った。
ただしありぱぱ氏の指摘にもあるように、冒頭に無音部分がないとWASAPI排他モードでうまく再生されないようで、録音データに差異が生じてしまうので注意。

■WAVE波形編集ソフトウェア
SoundEngine Freeで無音部分を追加したり削除したりできる。
ただし無音部分の削除パラメータは-96dbのように低くし過ぎてもうまくいかなかった。

■WAVE波形比較ソフトウェア
WaveCompareは「確かにビットパーフェクトになってるよね嬉しい」という喜びを実感するためのソフトであり、最初のうちはWAVEファイルの差分を抽出してどのくらいの違いがあるのか確認する作業がほとんどだった。
比較はSound Forgeで差分ファイルを作成し、SoundEngine Freeの解析タブでどの位乖離があるのか確認した。

■比較手順
1. waveファイルを用意する。
 ファイルは冒頭に無音部分がないと正しく比較が行えない。
 また、録音後の比較用にSoundEngine Freeで無音部分を削除したデータも保存しておく。

2.再生ソフトでwaveファイルをWASAPI排他モードで再生する。
 この時再生するのは、無音部分を削除したファイルではなく、冒頭に無音部分を含んたファイルの方だ。
 再生モードを切り替えて色々検証する場合は、AIMP3のようなソフトを使うのがいいと思う。

3.録音ソフトで録音する。

4.録音したWAVEファイルの無音部分をSoundEngine Freeで削除する。
 これにより、時間軸を合わせたファイル比較が可能になる。

5.手順1と手順4で保存したファイルを比較する。
 Sound Forgeで2つのWAVEファイルを開く。
 片方のWAVEファイルを「プロセス」→「反転/フリップ」で位相を反転する。
 片方のWAVEファイルを全選択し、コピーする。
 それを「編集」→「特殊貼り付け」→「ミックス」でもう一方のWAVEファイルに貼り付ける。
 すると2つのWAVE波形が打ち消される。
 このデータを名前を付けて保存する。

6.手順5で作成したデータをSoundEngine Freeで開き、解析タブを参照するとビットパーフェクトが達成できているかどうかがわかる。
 WAVE波形が全くの無音(ビットパーフェクト)であれば解析タブが以下のようになる。
 また、ビットパーフェクトにならなかった場合に目指すべきデータもこれになる。

------------------------------------------------------------
最大音量: -Inf dB ( 1: -Inf dB, 2: -Inf dB )
平均音量: -Inf dB ( 1: -Inf dB, 2: -Inf dB )
オートマキシマイズ平均音量: -Inf dB
DCオフセット: 0.000000 ( 1: 0.000000, 2: 0.000000 )
サラウンド(位相): -Inf dB
歪み率: 0.00 % ( 1: 0.00 %, 2: 0.00 % )
正負平均音量差: 0.000000 ( 1: 0.000000, 2: 0.000000 )
------------------------------------------------------------


7.念のためWaveCompare等の比較ソフトを使い、本当に差分がないことを確認し、喜びに浸る。(必須ではないが…)


■検証結果
・デジタル音声出力がビットパーフェクトになったデバイス
 Roland SC-D70(WASAPI排他のみ)
 Realtek Digital Output(WASAPI排他のみ、ASIO非対応)
 tc electronic impact twin(WASAPI排他、ASIOともにOK)

・デジタル音声出力がビットパーフェクトにならなかったデバイス
 UA-4FX

UA-4FXの差分データ
------------------------------------------------------------
最大音量: -84.29 dB ( 1: -84.29 dB, 2: -84.29 dB )
平均音量: -94.82 dB ( 1: -94.68 dB, 2: -94.96 dB )
オートマキシマイズ平均音量: -97.75 dB
DCオフセット: 0.000000 ( 1: 0.000000, 2: 0.000000 )
サラウンド(位相): -3.48 dB
歪み率: 29.15 % ( 1: 29.15 %, 2: 27.77 % )
正負平均音量差: 0.458157 ( 1: 0.407834, 2: 0.511361 )
------------------------------------------------------------

WAVE波形を拡大すると、確かにゴミみたいなデータが混じっているのが見える。

b0041624_1049412.jpg


参考として、今回ビットパーフェクトを実現したRoland SC-D70を使い、AIMP3でASIO再生した場合にどうなるか試してみた。

AIMP3でASIO再生した場合の差分データ
------------------------------------------------------------
最大音量: -90.31 dB ( 1: -90.31 dB, 2: -90.31 dB )
平均音量: -134.37 dB ( 1: -134.76 dB, 2: -134.00 dB )
オートマキシマイズ平均音量: -137.71 dB
DCオフセット: 0.000000 ( 1: 0.000000, 2: 0.000000 )
サラウンド(位相): -39.50 dB
歪み率: 0.00 % ( 1: 0.00 %, 2: 0.00 % )
正負平均音量差: 2.547990 ( 1: 1.855080, 2: 3.135720 )
------------------------------------------------------------

これは耳で聴いて分かるレベルではないと思うが、なぜかビットパーフェクトにはならなかった。
差分のWAVEファイルの波形を見ると最後の方にゴミのようなものが混じっており、この部分を除去すればビットパーフェクトになった。

b0041624_19193914.jpg


その後AIMP3のASIO再生に問題があるのかと思い、tc electronicでASIO再生したところ、ビットパーフェクトで再生できていた。
よって原因はAIMP3にあるのではなく、Roland SC-D70にあるようだ。


■まとめ
WASAPI排他でもASIOでも同様にビットパーフェクトは達成できる。
色々試行錯誤したが、結局UA-4FXの再生データのゴミを除去することは出来なかった。(設定次第では何とかなるのかもしれないが)
試しにUA-4FXのデジタル録音してみたところビットパーフェクトで録音できたので、やはりUA-4FXの再生側に原因があると思われる。
ただ、マザーボード付属のサウンド機能でもWASAPI排他を使用すればビットパーフェクト再生が可能だった事から、よほどの欠陥がない限りWASAPI排他で再生すれば音質劣化は生じないだろう。
("デジタル"出力なのだから、当たり前と言えば当たり前の話だが。)
PC負荷の観点からするとASIOの方が優れていると言えるが、ASIO再生には再生機器が対応している必要がある。
(サイトによってはWASAPI排他とASIOで音質が違うと書かれてあったりするが、理論上は両方とも無劣化で再生されるのだから音質に変化が生じているかは疑問。)

■最後に
なぜわざわざこんな作業をしたかというと、UA-4FXの音は本当に劣化しているのか客観的なデータで示したかったからである。
数日前、UA-4FXのデジタル音声出力はオンボードの音に負けてると書いたが、何の証拠もない状態では、どうせ「お前の思い込みだ」というコメントが寄せられると思った。
しかし実際にやってみるとUA-4FXがオンボードに負けてるのは事実だったものの、個人が音楽を鑑賞する限りにおいてはそこまで大きな問題ではない気がする。
(レコーディング用途にも使用されるであろう機器がそれでいいのかという疑問もあるが…)
よって、依然としてUA-4FXのヘッドフォン出力&アナログ入出力が糞である事には変わらないが、デジタル音声出力も劣化している云々の記事は削除した。
(Googleキャッシュにまだ残っているじゃないかという突っ込みはなしでお願いします)

あと、UA-4FXがビットパーフェクト再生出来ない以上、UA-4FXのループバック機能を使用してもビットパーフェクトになりません。
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2013年 12月 19日 *
気づけばもう1年が終わろうとしている。
たまには1年のまとめを書きたいと思う。
というか、日頃このブログにそういう事を書いていければいいのに、本来の目的とは離れた記事を書いてしまっているような。

2013年の出来事の一つは、耳がおかしくなってしまったこと。
周りの音全ての音程が狂って聞こえてくる謎の症状に悩まされた。
症状に関しては、「Tosikの雑記」さんのページがとてもわかりやすく説明されている。
もう少し説明を加えるとすれば、おそらく絶対音感がなくても音は狂って聞こえると思う。

例えば音には周波数があり、ラの音は440Hzである。
それが400Hzに下がったとしても絶対音感がなければ"おかしい"とは感じるものの、生理的な吐き気を伴うまでには至らない。
ただし周囲の音は特定の周波数(例えばラの音のサイン波は440Hz)だけではなく、様々な周波数が集まって音を構成している。
例えばサンプラーはサンプリング音の音程を変化させて楽器のように使うことができるが、それでドレミを奏でたとしても、元は一つのサンプリング音であり、サンプラーは音程を上下させているに過ぎない。
サンプリング音には通常様々な周波数の音が含まれるが、その音程を一律に2倍にしたところで、オクターブが上がるだけで、不協和音にはならない。
一方、耳がおかしくなった時の症状は、周りの音全てが不協和音に聞こえてしまうというものだった。
これはつまり、耳に入る音の音程が低くなっただけではなく、周波数によって音程が下がる度合いが異なる、あるいは左右の耳によって低くなる度合いが異なっていることを意味する。
(これはどちらかというと突発性難聴や耳管開放症の症状に近く、フラベリック錠の副作用の場合はこの症状は出ないのかもしれない。わからない)

実際、電話の着信音などの電子音(ピピッという音)が低く聞こえるだけならまだ我慢できるが、全ての音が不協和音になるのは耐え難かった。
それは特にピアノのような倍音や余韻を沢山含む音で顕著に感じられた。
例えばアニメの感動的なシーンには大抵ピアノが使われているが、そのBGMがホラー映画みたいになってしまい、感動が台無しになってしまう。
また曲中で使用されるベル音が極端にずれていると感じたりしたので、周波数帯によってもずれ幅が異なっていると思われる。

でもインターネットで調べていくうちに、他の人の症例が沢山あることを知り、少し安心した。
Tosikの雑記さんのページ下部のコメントにあるのと全く同じ行動をとっている自分が笑えてしまう程だった。
症状の初期段階の共通点として、まず周りのスピーカーや電話が壊れたと思い込むことが挙げられる。
なぜそうなってしまうかというと、普段、自分の耳に聞こえてくる音を絶対的なものだと認識しているからだ。
音は人間の鼓膜を通ってそれが脳の神経に伝わり、音として認識される。
しかしその認識は、肉体というハードウェアに依存しており、絶対的な基準にはならない。
そしてまた、人間の聴力は絶妙なバランスの上に成り立っている。

ということで、音楽に関わっている人は特に風邪薬を飲むのは控えた方がいいかもしれない。
薬の副作用によって耳の機能が損なわれる危険性がある。
また、ダイエットにも同じようなリスクがある。
自分の場合は体重を減らしたかった訳ではないが、何も食べず10日くらい経過したあたりで耳の症状が現れはじめた。
原因が食事をとらないせいだとわかったので、無理やり食事をとるようにしたことで症状は3週間前後で改善した。
どうやら人間は10日くらい何も食べないくらいでは全く死なないが、生命の維持のため、あまり重要でない部位から機能が低下していくらしい。
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2013年 12月 16日 *
産経新聞 12月15日(日)14時4分配信



阪急阪神ホテルズの食材偽装が発覚したのを契機に、問題は全国各地のホテルや百貨店などに波及した。社長が引責辞任する事態も起き、企業側のこれまでの認識の甘さも浮き彫りになった(写真:産経新聞)

 ホテルのレストランのメニューに端を発した食材の偽装表示問題。その後、百貨店や高級料亭などにも広がり、ブランドへの信頼を傷つけ、各業界の認識の甘さが浮き彫りになった。一連の取材からは、ホテルの“裏の顔”が浮かび、高級店や人気店舗に潜んでいた「ゆがんだおもてなし」の一端もうかがえた。

■「あちらにはスパークリングでいい」

 シャンパングラスの底から立ちのぼる泡の向こうに、眼下に広がる大阪の夜景が揺れる。ある超一流ホテルの高層階にある「クラブラウンジ」。瀟洒(しょうしゃ)なドレスやスーツに身を包んだ客らが、特別な夜を楽しむスペースだ。

 しかし、給仕を担当していたホテル関係者の証言からは、ホテルの“裏の顔”が浮かぶ。ラウンジのバックスペースでは、従業員の間でこんな会話が交わされていたという。

 「シャンパンのご注文ですが…」

 「あちらには、スパークリング(ワイン)でいい」

 関係者が打ち明ける。「シャンパンの注文を受けても、客を見てスパークリングワインを出すよう、マネジャーから指示された。グラスに入れて持っていけば、どうせお客さんも分からないと…」。違いの分からなさそうな客を選び、ないがしろにするような悪質な行為が存在していたことを明かす証言だ。

 シャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方でつくられたスパークリングワインを指し、同国の原産地呼称管理法の規定を満たしたものだけが「シャンパン」と称することができる。価格差は歴然で、同国産の一般的なスパークリングワインが1本千円程度なのに対し、シャンパンは数千~数十万円もする。

■客の“選別”

 ホテルではどうやって客を選んでいたのか。証言によると、インターネットの予約サイトを通じて正規よりも割安な価格で宿泊していた客は、軽く扱っていた。ラウンジの入店時に予約の経緯が分かる仕組み。ホテル入店時にサービスされることがあるウエルカムドリンクも、うやうやしく「シャンパンでございます」と言いながら、スパークリングワインを提供していたという。

 一方で、常連客や社会的地位の高い「VIP」にはシャンパンを出す。関係者は「選別の目的はコストカットで、上からの指示。舌の肥えていそうな客には、ちゃんとシャンパンを出していた」と話す。

 産経新聞では、こうした証言についてホテル側に取材を申し込んだが、ホテル側は「お話できることはない」と応じなかった。

 しかし、別のホテル関係者も、シャンパンの選別提供について「聞いたことがある」と打ち明けた。

 証言したホテル関係者は唇をかんだ。「このホテルの従業員であることに、誇りがあった。だからこそ、こんなことをしていたのが悔しいし、情けない」

■信頼回復、再発防止はかなうのか

 今回の一連の問題を受け、企業側も“傷ついた看板”の再生に向けて動き始めた。

 前社長が引責辞任した阪急阪神ホテルズは、11月7日に弁護士による第三者委員会を設置。外部の視点を生かし、原因究明と再発防止策を報告書にまとめる。組織改革にも着手し、親会社の阪急阪神ホールディングスなどで社外監査役を務める弁護士を自社の社外監査役に招き、社長直轄の新部署「品質管理委員会」を立ち上げた。

 「奈良万葉若草の宿三笠」など、子会社直営のホテルや旅館で問題が発覚した近畿日本鉄道も、同様に第三者委員会を置いた。前社長が辞任した「三笠」の運営会社、近鉄旅館システムズは今月5日、利用者への返金が4億円超にのぼることを公表し、抜き打ちチェックの導入など再発防止の取り組みを進めていることを明らかにした。

 過去の事例を参考に、以前からメニュー作成のガイドラインを作っていたにもかかわらず、問題が発覚した企業もあった。このため、リーガロイヤルホテルや大和リゾート系のホテルでは、自社のガイドラインを大幅に改定した。

 一方、業界団体も改善策を講じ始めた。日本百貨店協会(加盟85社)は、百貨店のテナント飲食店での虚偽表示が相次ぎ、契約店への管理の甘さが露呈したことを受け、加盟社に対し、契約店側から食材の産地証明書の提出を求めたり、年1回以上の定期検査を抜き打ちも含めて行ったりするよう要請。業界を挙げて適正化に努める方針だ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131215-00000518-san-soci
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2013年 12月 01日 *
容量無制限のクラウドストレージ“Bitcasa Infinite Drive”が日本へ上陸
このニュースが出たのが2013/8/28。

突然up速度制限がかかったのが10月下旬くらい。
そしてBitcasaは11月19日に価格改定を発表。

当初からup速度制限なしに月額99ドルはあり得ないと誰もが思っていた。
そんな状況は長続きしないだろうし、逆に長続きしたら潰れるのは明白だった。
だから価格改定の発表は別段驚くに値しない。

ただこれからサービスに入会する人は、Infiniteといっても使い方によっては容量無制限にならない可能性がある事を知っておいた方がいいと思う。

下図は9月申し込みのInfiniteユーザーが20GB超えのデータを転送している時の画像。
(OSはwindows server 2012 評価版 on KVM)

b0041624_18225360.jpg

急に転送速度がガクンと下がっているのがわかると思う。
これはどういうことかというと、Bitcasaのファイル転送は、①キャッシュ化と②転送の2段階に分かれている。
Bitcasaのフォルダにファイルを貼り付けた場合、一旦ファイルはPCの内部キャッシュに保存され、キャッシュからBitcasaのサーバーへと転送される。
自分のパソコンのキャッシュフォルダに保存する速度は高速だが、そこからBitcasaへの転送はサーバー側の制限を受ける。

先ほどの図でいうと、最初はPCのキャッシュフォルダに移動するだけなので高速だが、一旦キャッシュフォルダが一杯になるとキャッシュの空き容量が出来ないと移動できなくなる。
その遅くなった時の転送速度がPCからBitcasaへの実質的な転送速度だと考えられる。

目測だと、この図では転送速度が平均1MB/sくらい。
つまりInfiniteとはいっても、本当に無制限にファイルを転送できる訳ではない。
(web経由やAPIはまだ試してないのでこの制限を受けるかは不明)

ざっくりした計算だが、1MB/sで転送できる容量は1分で60MB。
1時間で3600MB。
1日で86400MB。
30日で2592000MB。
よって、1ヶ月フルで転送したとしても2TBちょいという結果になる。

価格改定後の年額999ドルのInfiniteユーザーがこの制限を受けるのかはわからないが、その可能性があることは認識した方がいいだろう。
速度制限のことはHPには載っていないし、その制限は今後もBitcasaが自由に設定できる。
1TB以上の容量は明確に不要だと分かっていれば、素直に年額99ドルの1TBプランを選択するのもアリだろう。


この先はリンク先が切れた時用のログです。

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容量無制限のクラウドストレージ“Bitcasa Infinite Drive”が日本へ上陸(2013/8/28 16:12)
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20130828_613014.html

 米Bitcasa, Incは28日(日本時間)、日本およびアジアでオンラインストレージ“Bitcasa Infinite Drive”のサービス提供を開始すると発表した。これまでも英語版の利用が可能だったが、今回、日本語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に対応した。

 “Bitcasa”の特長は、月額10ドル(または年額99ドル)で容量無制限のクラウドストレージが利用できること。ディスクの空き容量を気にすることなく、巨大なデータを保存しておける。無償でも10GBのストレージが利用可能で、Webインターフェイスのほか、Windows(デスクトップアプリおよびストアアプリ)、Mac OS X、Linux、iOS、Android向けのクライアントがラインナップされている。なお、今回の発表に合わせてiOS/Android向けクライアントの新バージョンv2.0が公開されている(執筆時現在、Windows向けの最新版はデスクトップ版がv1.1.2.11、ストアアプリ版がv3.2.2.72)。

「Bitcasa」v2.0.1(iPhone版)
 デスクトップ向けのクライアントは、クラウドストレージを仮想ドライブとしてマウントする仕組みになっており、ローカルストレージをほとんど消費することなく、あたかも外付けハードディスクのようにクラウドストレージが扱える。このドライブを利用するには基本的にネットワーク接続が必要となるが、指定したローカルフォルダと“Bitcasa”を適宜自動で同期させる“ミラーリング”機能が備わっており、オフラインでの運用も問題ない。そのほかにも、接続したドライブを自動で“Bitcasa”へバックアップする機能、公開リンクの共有機能、バージョン管理機能、ファイルの暗号化機能、メディアストリーミング機能などを備える。

“ミラーリング”機能や公開リンクの共有機能などを備える

「Bitcasa」の設定画面
 同社によると、アジア市場をサポートするため東京にキャッシュサーバーが設けられており、ファイルのアップロードとストリーミングのパフォーマンスが向上しているとのこと。また、今回の日本における正式サービス開始を記念して、新規ユーザーに対し年間ライセンスが79米ドル(税込み)で提供される。利用の際にプロモーションコード“ASIA20”(有効期限は9月15日まで)を入力することでこの割引きが受けられる。

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Bitcasaが新料金体系、容量無制限プランは従来の年額99ドルから年額999ドルに(2013/11/20 19:40)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131120_624470.html

 クラウドストレージサービスの「Bitcasa」が19日、新料金体系を発表した。

 Bitcasaの特徴でもあった容量無制限の有料プランは、従来は月額10ドルまたは年額99ドルだったが、新料金では月額99ドルまたは年額999ドルとなっている。なお、すでに既存の容量無制限プランを契約・支払い済みのユーザーは、従来通りのプランが継続して適用されるという。

 また、無料プランは容量10GBだったが、新プランでは5GBに半減。ただし、友人を紹介することで最大20GBまで増量される。それより多い容量が必要なユーザーには、1TBで月額10ドルまたは年額99ドル、5TBで月額49ドルまたは年額499ドルの有料プランが新たに用意された。

Bitcasaの新料金体系
 新旧プランを比較すると、容量無制限プランが大幅に値上げされ、逆に月額10ドルまたは年額99ドルという料金では、従来は容量無制限だったのが1TBに制限されたかたちだ。

 Bitcasaが行った調査では、ユーザーの9割以上は1TBも使用していなかったとし、ユーザーは容量よりもあらゆる場所からアクセスできるといったユーザビリティを求める傾向にあると説明している。

 このほかBitcasaでは、「Bitcasa Secure Storage API」の提供についても発表した。

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The Original by Sun&Moon