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健康について
2011年 01月 17日 *
風邪が完治できない。
インターネットで見つけた文章に共感することがある。
ということは、どこかに自分と同じ考えの人がいるということか。

曲を聴いた時に、いい曲だな、とか気持ち悪い曲だな、とか何らかの印象を持つものだと思う。
すごくいい印象を持てる曲もあれば、全く記憶に残らない曲もあって。
「音質」はそれにあまり影響しないのではないかと考えられる。
音質の面だけからすれば、10年前より今の方が優れているに決まっている。
にもかかわらず10年前の曲の方がいいことがある。
例えば携帯電話の着信音にしても、販売停止モデルと比較した場合の現行機種の音質良さを感じ取る人がどれだけいるだろう。
「音質」に意識を集中すればわかるとしても、無意識の状況だと意外と気づかないのではないだろうか。
DTMを始めてすぐの時期はどうしても音質に目が行ってしまうけど、人の印象を決めているのは「音質」が全てではない。
いやむしろ曲調の方が大きなウェイトを占めているのではないだろうか。

ジェットコースターに乗った時みたいに頭がぐるんぐるん回ってて、あまり書ける状態ではないのだが、書き進めようと思う。
風邪の症状が酷いとベッドの中でじっとしていることがかえって苦痛になる。
起き上がって壁に寄りかかったりしながら何とか過ごす。
鬱の時と同じだ、と思う。
うつ状態というと、何もできない状態のことだと思われがちだが、その半分は当たっていて半分は間違っている。
なぜなら、うつが酷いと何もしない状態がかえって苦痛になり、夜の街を徘徊したり意味も無く喫茶店で長時間過ごしたりする行動に出るからだ。
酷い状況を経験すると「生きる」ことの概念が根底から覆される。
単に「生きろ」とか「生きていれば何とかなる」とか相手にアドバイスすることがどんなに無責任なことかを実感する。
映画のエンディングで病気が治れば興行的に都合が良いのかもしれないが、現実は違う。
考えがひねくれているかもしれないが。
相手が病気なのに第三者が「大丈夫」とか言って聞かせるのはおかしいと思うだけ。
やっぱりひねくれてるな。
by nochoice1 | 2011-01-17 21:54 *
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The Original by Sun&Moon