人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top
AT-HA26D再評価
2014年 09月 11日 *
AT-HA26Dの音がおかしい原因が判明した。
自分の使い方がおかしかったのだと思う。
本体のボリュームを絞りすぎていたのがいけなかった。
ボリュームを←の位置まで上げた状態で聞くと音が改善した。

どうやらAT-HA26Dはボリュームを絞った状態では真価を発揮できないらしい。
でも自分のようにボリュームを相当絞った状態で聞く人もいると思われる。
PC接続であれば、再生ソフトウェア側でボリュームを制御できるので、AT-HA26Dのボリュームを上げた状態でも音楽鑑賞は可能だ。
しかし、例えばTVの音声をAT-HA26Dにデジタル接続して聞こうとすると、TVのデジタル出力では音量を下げることは出来ないので、AT-HA26D側のボリュームを絞った状態で聞くしかなくなる。

さて、ボリュームを上げた状態でのAT-HA26Dの音だが、やはりSRC2496とはかなり傾向が異なる音がする。
先日から言っているように、AT-HA26Dは高音の主張が目立つ。
また、TV番組やアニメを見ていると、場面によっては音量の増減の差がかなり激しいように感じられる。
映画鑑賞なんかだとその方が迫力が出ていいのかもしれないが。

SRC2496は音全体の調和が取れるようよくまとまった仕上がりなのに対し、AT-HA26Dは全体の音をくまなく拾う感じ。
些細な音も拾うので、アニメだと声優の息づかいまで聞こえてくる気がする。
それが人によっては耳障りに感じるかもしれない。
抽象的な言い方をすれば、音が"硬い"。

昨日、AT-HA26Dを燃えないゴミに捨てる寸前までいっていたのだが、思いとどまって良かった。
by nochoice1 | 2014-09-11 22:17 *
<< _ ページトップ やはりAT-HA26Dは… >>
The Original by Sun&Moon