消費電力はそれ程変わらないけど、CPUのファンはintel Core iシリーズと比べて結構うるさい。
IDEHDDだと動きが鈍くて使い物にならないが、SSDを使用すれば許容範囲内だった。
ただそれはネットサーフィン用途に限った場合の話で、アニメのTS再生となると非力なオンボードVGAでは動きがかくかくになってしまう。
エンコード後のビットレートを落としたmp4ファイルならギリギリ再生できたけど。
TV番組録画・再生用途となればこれは致命的だ。
一方、Sandy Bridge以降のCore iクラスであれば性能は現行モデルより劣るものの、TS再生くらいならオンボードVGAで余裕。
先日KP41の原因がマザーボードにあるとわかり、PCを買い換えようか部品だけ交換するか迷ったが、マザーボードだけ購入することにした。
LGA1155対応マザーボードは依然市場に流通しており、7千円もあれば購入可能。
で性懲りもなくまたASUS製マザーボードを購入した。
pci expressだけでなく、普通のpciスロットも搭載しているモデルがあったので。
実際組んでみると、恐ろしいくらいPCが安定動作した。
PCI接続のIEEE1394インターフェースボードも挿して一発で認識。
やはり前のマザーボードはハズレだったのかもしれない。
拡張ボードをほとんど認識しないし、途中でOSが落ちるし、zipファイルをコピーすると中身が壊れて解凍できないし…。
SATAポート以外にも何か色々おかしかった。
でも新しいマザーボードは全然そんなことはなくてボードを挿せばちゃんと認識してくれて、音楽を聴いても途中で落ちなくて、すこぶる快調。
あとは耐久性がよければ言うことないんだけど…。