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予感
2007年 03月 04日 *
なんか最近書いてる事が説教じみてる気もするけど。
たぶんもう年です。それから、自分がいつ死んでもおかしくないってわかって来てるからです。
子供の頃に見たノストラダムスの予言を信じたりとか、幽霊の存在を信じる所から生まれる恐怖とはまた別のものです。
死はいつ訪れるかの違いだけで、明日かもしれません。
自分がどう思おうと、祈ろうと、起こる時は起こる。
誰だって大災害なんて起きて欲しくないでしょう。
でもそれは、人の願いとは無関係に起こります。

雑誌には政治家のスキャンダルや役人の不祥事がよく掲載されているけど、消費者のニーズに合わせている側面があります。
要するに人々はゴシップ記事が読みたいのです。
でも役人は雑誌が煽り立てる程バカではありません。
かといって神様でもありませんが、この国を守るために一応最悪のケースを想定して働いています。
この国は何もしてくれない、とか嘆く暇があったら個人レベルで出来る対策を予めとるべきです。
あらゆる可能性を排除してはいけません。
起こらなかったら「良かったね」で終わる話です。
起こるかもしれないという事実がある以上、最悪の事態に備える必要があると思うのです。
繰り返しになりますが、大切なのは「備えて」おく事です。不安を助長する意図は全くありません。
by nochoice1 | 2007-03-04 04:31 *
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